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  08-07-15
 

チベット弾圧を忘れ
共産中国と微笑対話
サミットは良心を失った
自由の価値観は何処へ?

 

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北海道洞爺湖サミット(主要八カ国首脳会議=G8)は果たして成果を上げたのか。温暖化対策では温室効果ガスについて「二〇五〇年までに50%削減」を世界共通の目標にするという総論で合意したものの具体論は棚上げ、食料高騰対策でもこれといった対策案を出せなかった。各国の国益が絡み合い、そう簡単に結論を出せない事情はわかる。だが、理解しがたいのは価値観がまったく違う独裁国・共産中国を招いて拡大会議を開いたことだ。しかもブッシュ米大統領やサルコジ仏大統領、福田首相らはそろって北京五輪の開催式参加を伝え、三月のチベット弾圧を忘れ去ったかのような振る舞いだ。サミットは本来、自由と民主主義を共通の価値観とし、それがサミットの良心だったはずだ。もはや良心を失ったのか?

 

。確かにサミットは経済中心の会議だ。一九七五年に西側先進六カ国(米英仏伊日西独)が初会合を開いたのは第一次石油危機に対処するためで、マクロ経済や通貨、貿易、エネルギーなど経済問題が主要議題だった。しかし、そこには厳然として共通の価値観を保有していた。それは自由と民主主義を基調とするもので、共産主義に対して毅然として立ち向かうということだった。だから、七九年にソ連がアフガニスタンに侵略した際、八〇年のサミットでは「ソ連のアフガニスタン軍事占領は現在容認できないものであり,また将来も容認しない決意である」との「政治宣言」を初めて発し、同年のモスクワ五輪ボイコットを再確認した。それ以降、常に「政治宣言」を出してきた。ところがソ連崩壊後の九七年にロシアが加わった頃から、G8は価値観を見失い、経済論議に終始するようになった。だが今年、自由と民主主義は重大な危機に直面している。それは三月のチベット弾圧に象徴される共産中国の民族弾圧、人権弾圧だ。チベットでは二百人以上が殺害されたとされ、今も多くのチベット僧が監禁状態に置かれている。その弾圧を覆い隠そうと中国は六月二十一日、五輪聖火リレーをラサで強行。政府側の中国人を動員し、武装警察で固められた中での偽善的ショーだ

 

(以降は新聞を御覧ください)


 

太田洪量
氏が新会長就任
都内で「会長離就任の集い」開催

 

       太田洪量新会長

 

中国や朝鮮半島の動き、さらに連動が必至のロシアなど、東北アジアの地殻変動が予測される中、世界平和連合(FWP)世界本部から國時昭彦会長の当該地域での活動要請があった。その為六月十二日、会長人事に関する中央本部役員会を開催、検討の結果、会長交代と新会長として太田洪量おおたひろかず氏の就任を全会一致で承認した。これを受けFWP/国際勝共連合(IFVOC)は同二十七日、東京都内のホテルで「会長離就任の集い」を開催し、政治家をはじめ多数の来賓を迎え、全国の事務局関係者や役員・会員が参集した。

 

大塚正尚・国民運動本部長が司会を務め、初めに渡辺芳雄事務総長が会長交代の経緯を報告。任導淳・天宙平和連合(UPF)日本リージョン会長、徳野英治・UPF共同会長や各界からの来賓挨拶に続き、新旧両会長が挨拶に立った。國時前会長は、「昔から朝鮮半島の独立が北東アジアにとり重要な問題となってきた。文鮮明総裁と司馬遼太郎は、《ロシアは西に向けば侵略的になり、東に向けば平和的になる》と同内容を語っている。中国からの東シベリア移民を脅威に感じているため、日米と組みシベリア開発をやりたいのがロシアの本音、

 

(以降は新聞を御覧ください)

クョスコニョ    [1] 
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