福島瑞穂・千葉景子「人権フェミニスト弁護士大臣」 文化共産主義の本性露わ ジェンダーフリーも蠢動 家庭解体を許すな 「夫婦別姓」導入を画策
鳩山政権が動き出して1カ月にも満たないうちに閣内入りした文化共産主義勢力が動き始めた。最初にターゲットに据えたのは家族制度の根幹を成す「姓」で、夫婦別姓を導入し伝統的家族を壊そうと目論んでいる。鳩山政権の高い支持率を背景に「政治主導」を口実にして一挙に家族制度の破壊を狙っており、ジェンダーフリーも息を吹き返しつつある。国民はこうした家族解体策を断じて許してはならない。
人権派弁護士やフェミニストで鳴らす千葉景子法相と福島瑞穂・男女共同参画担当大臣が9月30日、法務省内で会談し、「選択的夫婦別姓」を導入する民法改悪案を、早ければ来年の通常国会に提案する意向を確認し合った。今後は法務省と内閣府の実務者レベルでの 意見交換を指示し、事務的なすり合わせを進めるとしている。 民法は夫婦の姓は男女どちらかの姓に統一するとし(男性に限らない)、旧姓を名乗れず不利益をこうむる場合を考慮して旧姓を呼称として使用することも認めている。それにもかかわらず、夫婦別姓論は結婚によって女性が男性の姓を名乗る姓の統一を差別と断じ、父親と母親の姓がばらばらになることを奨励する。 家族の一体性や子供の家族帰属意識を壊して家族を解体しようとするのがその狙いだ。 しかし、民主党、社民党、国民新党が連立政権を樹立する際に結んだ「3党合意」には「選択的夫婦別姓」について一切記述がない。民主党のマニフェストは今や「御印籠」となっているが、それにも記されていない。ただマニフェストの素材として作成した政策 集にはあるが、国民に公約したわけでは決してない。それを福島、千葉両氏は「政治主導」を口実に強引に導入しようと目論んでいるのだ。 (以降は新聞を御覧ください)
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